光脱毛機では、発光時間を短くすることで、機械全体を小型にできます。最も小型な家庭用マシンでは、発光時間(パルス幅)は、ごくわずか。業務用でも100V稼働のポータル型の多くは、6~8ミリ秒です。

理想的なパルス幅は、20ミリ秒(&15ミリ秒)

医療用マシンの場合、パルス幅の平均は20ミリ秒。数字が大きいほど、光の熱が皮膚の奥まで届くので、効果が高いのです。脱毛に最も効果的なパルス幅は、15ミリ秒~20ミリ秒と言われています。

多くの脱毛機のパルス幅が短い理由

それは「パルス幅を大きくするには、機械が大きく・高価になってしまうから」です。

パルス幅が短くても、そこそこの脱毛はできます。上の絵でオレンジ色の面積が熱量なので「1回の照射での効果が半分くらい」ということなのです。「小型機は脱毛力が弱い」と言われるのは、このパルス幅の短さが原因です。「電気をしっかり蓄えて、長い時間照射しないと抜けない」のです。パルス幅が短い分「火傷ぎりぎりに光を強くするか」「何度も重ね打ちが必要」となってしまいます。

電圧をあげて効果を増やす方法もあります

J(ジュール)数は、「機械内部の電圧(通常300~400V)」x「パルス幅」なので、小さな機械では、電圧、つまり出力を上げて脱毛力を高めます。しかしこれは「痛い」ということになり火傷の原因にもなります。なぜか小さな機械の方が痛いのは、これが原因ですね。

結論:パルス幅の大きな機械は(少し大型で高価だけど)「効果が大きくて」「痛くない」のです!

パルス幅の大きさは、機械内部ではキャパシタ(ドイツ語ではコンデンサー)という大型の電気部品が役割を担っています。大きさに比例して「電気をしっかり蓄積して⇒弱い光でも長く発光できる」。だから「大型機ほど安心・安全・効果的」ということなのです。

PEGASUS2では、36,000μFの大型コンデンサーが(上図)、
new PEGASUSと、PEGASUS PROでは、44,000μFの大型コンデンデンサーが使われておりロングタイム15ミリ秒以上の発光で「優しい光でも抜ける」「痛みが無くて安全」を実現しています。「重ね打ち不要」なのも、このロングタイム発光のおかげです。

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