親子脱毛

近年、脱毛をする年齢層の幅も広がり、子供や高齢者まで男女問わず多くの人が脱毛を行う時代となりました。
特に最近は、ムダ毛に悩む子供も増えており、「体育の授業やプールの授業が億劫…」「友達に毛深いねと言われた」など交友関係や学校生活に影響をきたさないとは言い切れません。

また、子供の「脱毛をしたい」との切り出しに戸惑いを隠せない親や、子供の脱毛に不安を抱く親も多いのではないでしょうか?
子供脱毛を始める際は、不安がなくなるまで事前にしっかり下調べをしてから施術を受けるようにすることをおすすめします。

今回は今話題の「子供脱毛」について、そのメリットやデメリット、親が注意するべきことなどを詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

子供脱毛イメージ

 

子供脱毛とは?

子供脱毛に明確な年齢の定義はありませんが、「子供脱毛」のメニューを導入している脱毛サロンの多くは7歳〜14歳を対象としている店舗が多いです。
また、ムダ毛を気にし出す時期として多いのは、小学校高学年だとされています。
サロンによっては、子供脱毛に親子割を導入しているサロンもあり、子供だけでなく、その親もお得に施術を受けることが可能の店舗もあるようです。

未成年の美容サロン・脱毛サロンには、子供だけでは施術することができないため、はじめのカウンセリングは親の同伴が必要となります。

子供脱毛割引

 

子供でも脱毛していいの?

子供脱毛ペガサスプロで施術

「子どもでも脱毛していいか」の疑問に対する答えは、「OK」です。
しかし、脱毛サロンの施術方式やメニューによっても対象年齢は異なってきますので、まずはじめに、「脱毛したい」、「気になっている」という方は、対象となる脱毛サロンに尋ねるようにしてください。

また、子ども脱毛を始める時期としておすすめしたいのは、ホルモンバランスが安定する16歳頃です。
子どもの体毛は量や濃さ、太さに個人差がありますが、10歳前後になるとホルモンバランスの影響で、毛の量が増えたり、毛が濃くなったりして、脱毛をしても、効果を感じにくいことがあります。
特に、VIOのアンダーヘアの生え始めの時期はホルモンバランスが安定しているとはいえませんので、できるだけ控えるようにすることをおすすめします。
具体的な年齢に定めはありませんが、一般的にホルモンバランスが安定するのは16歳前後です。ぜひ参考にされてみてください。

何より、子ども本人が脱毛したいと本当に思っているかの“本人の意思”が重要となります。
本人に明確が意思がない場合、施術を続けられるモチベーションにも繋がりませんので、決して親の判断で脱毛の施術を受けないようにしてください。

 

子ども脱毛のメリットとデメリット

思春期になると、これまで気になっていなかった部分が気になるようになったり、周囲の目や言葉に敏感になり、自分の身だしなみに気をつけるようになる頃でもあります。
メリット・デメリットを把握した上で、子ども脱毛を始めることをおすすめします。

子ども脱毛のメリット

子ども脱毛をするメリットは大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、コンプレックスの解消になるということです。
2つ目は、ファッションを楽しめるということ、そして、3つ目は、自己処理における肌トラブルなどのリスクを最小限に抑えられるという点があげられます。

子供脱毛のメリット

 

子ども脱毛のデメリット

子ども脱毛をする際には、肌トラブルのリスクがあるということが大きなデメリットです。
子どもの肌は大人以上に敏感で、大人の肌の3分の1程度の厚みだといわれています。

そのため、部活動や体育の授業などで屋外での活動が頻繁に行われる学生にとって、日焼けは避けられませんが、脱毛する際も注意が必要です。
日焼けをした状態の肌に脱毛はNGとするサロンも多いです。
その理由は、日焼けした肌は痛みを感じやすく、火傷の恐れもあるためです。また、光脱毛においては、赤みや黒ずみになったりする恐れもあります。

子供脱毛のデメリット

また、そのほかのデメリットとして、脱毛効果を実感しにくいこともあげられます。
子供のうちは、ホルモンバランスが不安定で、毛周期も安定していません。また、成長期の子供は毛の活動も活発なため、施術を行ってもまたすぐ毛が生えてくるというケースも少なくありません。

・色素沈着のリスク
脱毛をする前の自己処理段階で、適切な自己処理を行わないと、色素沈着してしまうリスクもあります。
・埋没毛のリスク
埋没毛とは、皮膚の下部分に隠れて埋もれている毛のことを指します。
皮膚の表面には出てこないものの、メラニン色素を持っている毛に変わりはないため、ボツボツと黒い点のようなものがまばらに見えてしまう防ぎたい事象です。
埋没毛の原因として考えられるのは、乾燥や肌荒れです。
脱毛に限らず、皮膚が強いダメージを受けて、肌の状態が悪化し、角質が厚くなると埋没毛を増やしてしまう原因となります。
埋没毛になりやすい箇所は、ヒザやヒザ下、ワキなどです。
埋没毛は、多くがそのまま、ある程度伸びないところまで放置させておくと自然になくなりますので、変に自己処理をしようとしない方が安全です。

 

子どもが気になる脱毛箇所

子どもが特に毛を気にする箇所として、あるアンケート調査会社の調査結果は、以下のようになっています。
1位が腕、2位が膝下、3位は手・指。
どの箇所も夏は特に人目にふれる部分となっています。

子供脱毛の人気施術箇所

 

子どもが脱毛する際に親が気をつけるべきこと

子供脱毛本人の同意

もし、自分の子供が「脱毛をしたい」と話をしてきた場合、まずなぜそう思うようになったかできるだけ親子の時間として話す時間を作ることが大事です。
その上で、親として子供の意思を尊重できるかが大切です。
子供の肌は敏感なので、もし子供脱毛を受ける場合に、どんなリスクがあるのかを親がしっかり把握しておくべきです。

 

子ども脱毛をする際の自己処理・お手入れ方法

正しく自己処理を行わないと、あらゆる肌トラブルが生じるリスクがありますので、サロンに行かれた際にも、スタッフに恥ずかしがらずに相談することも大事です。

子供脱毛お手入れ方法

保湿する

子供の敏感な肌には、脱毛後の徹底した保湿は欠かせません。年中肌の保湿を保つために、ローションや保湿クリームを使用しましょう。
加えて、日焼け止めをこまめに塗るなど日焼け対策も保湿と並行して行うと、脱毛効果をより一層高めてくれます。

敏感肌用の保湿製品(キュレル・ラロッシュポゼなど)を検討してみるものいいでしょう。

子供脱毛施術後は保湿

 

電動シェーバーを使用する

脱毛サロンで照射される前には、長い毛をシェービングする措置が行われますが、自己処理においても、電動シェーバーを使用するようにしてください。
なぜなら、肌に優しいからです。子どもの敏感な肌に、除毛クリームやカミソリは刺激が強く、個人差はありますが、肌荒れの原因となってしまいます。

子供脱毛前はシェービングする

子供脱毛におすすめの脱毛サロン

【栃木】salon en cachette栃木脱毛サロンアンカシェット

・使用機器:ペガサスプロ

・人目を気にせず気軽に通えるプライベートサロン。

・当日予約OK!9〜21時の営業。

【福岡】RAVINAS福岡-脱毛サロンbleu clair

・使用機器:ペガサスプロ

・22時まで営業なので、学校帰りや仕事帰りにも通える!

・キッズ脱毛も対応可能!

【滋賀】Hair Space Daucus-ダウクス佐賀県脱毛サロンダウクス

・マツエクの同時施術も可能!

・介護脱毛、子供脱毛も対応可能!

【埼玉】Rich.an beauty八潮脱毛サロンーリッチアン

・使用機器:ペガサスプロ

・安心の都度払いOK

・うなじやワキなどの部分脱毛もできる!

 

まとめ

今回は、子供脱毛をする際の注意点や、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
第一に子供でも脱毛はできるが、皮膚の弱い子供にとっては皮膚トラブルのリスクがあるため、自己処理や施術前の注意点をよく把握しておくことが大事です。
ぜひ参考にされてみてください。

 

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