うなじ脱毛

うなじ脱毛の疑問

脱毛部位のなかでも、うなじや襟足の脱毛は人気の部位の1つです。電車内やエレベーターなどで、女性のうなじに、つい目が行くことはありませんか?綺麗な人はうなじの手入れを行なっており、綺麗なうなじを手に入れるためにはお手入れが欠かせません。
「うなじを脱毛したいけど、おすすめの形を知りたい」「自己処理はしたらダメなの?」など、顔に近い脱毛で、人目につきやすい部位でもあるので、不安に思ったり、慎重になったりしてしまう人もいると思います。
今回は、うなじ・襟足脱毛のメリット、その注意点、施術方法やサロン紹介などについて具体的に説明します。

うなじ・襟足を脱毛するメリット

うなじ・襟足脱毛のメリット

うなじ・襟足を脱毛するメリットとしては、ヘアスタイルやファッションを自由に楽しめるということが第一にあげられます。
そのほかにも、第一印象としても明るい印象を与え、後ろ姿を綺麗に見せるメリットがあります。
さらに、肌がトーンアップして、首周りがスッキリして見えるメリットもあります。
最近は、着物や浴衣を着る人が減ってきていますが、うなじを綺麗に脱毛している人が着物を着た際はより一層サマになり、いわゆる「浴衣美人」に近づくと言えるでしょう。

今は女性に限らず、男性もうなじ脱毛をする人も徐々に増えてきました。
後ろ姿で自分には見えないからこそ、美しくありたいそう思う美意識の高い人にはおすすめのメニューです。

うなじの範囲はどこ?

うなじ脱毛の範囲

「うなじと襟足ってどう違うの?」と疑問に思う人も多いと思います。うなじと襟足の毛の特徴としては大きく毛の太さや濃さに違いがあります。

・うなじ…襟足から下の部部分で、首・背中に続く部分。細く、薄い、短い毛が多い。

・襟足…首の後ろの髪の毛の生え際のこと。太く、濃い毛が多い。

うなじ脱毛の形

うなじ脱毛の形は大きく分けて、以下の5つです。

・W型

うなじ脱毛-W型
比較的人気のデザインはW型です。可愛い印象を与えてくれるW型は、その名の通り、「W
」の文字の形をしています。

・U型

うなじ脱毛-U型
ナチュラルに仕上がるのが、この「U型」です。いかにも脱毛しましたという雰囲気が出ないので、自然に仕上がります。

・直線型

うなじ脱毛-直線型
直線的な仕上がりで、少しボーイッシュな印象を与えます。整えすぎるとやや不自然となるので注意が必要です。

・MW型

うなじ脱毛-MW型
大人の女性的な印象を与える代表的なデザイン。浴衣や着物によく合い、首が細く長く見えるため、人気のデザインです。

うなじ脱毛の施術時間について

うなじ脱毛1回にかかる時間は、約30分です。
「施術前には、どのようなデザインがいいですか?」と聞かれることが大半のため、理想的なデザインを写真などで保存しておくことをおすすめします。

うなじ脱毛の施術方法

うなじ脱毛が出来る施術場所

うなじに限らず、脱毛の基本的な方法としては「光脱毛」と「医療脱毛」に分かれます。
光脱毛や医療脱毛も、基本的には毛の黒い色素メラニンに反応して脱毛を行うシステムのため、日焼けをNGとするサロンが多いです。稀に日焼け肌でもOKなサロンもありますが、日焼けは脱毛するお肌には刺激が強いため、日焼け止めを塗ったり、日焼けした後のお手入れはしっかり行うようにしましょう。

また、うなじは襟足部分と異なり、産毛のような細くて薄い毛が多い場所なので、産毛にも反応しやすいタイプの脱毛方法を選ぶと比較的効果を得やすいです。

うなじ脱毛は何回で完了する?

うなじ脱毛の回数と期間の目安

うなじ脱毛が完了するまでの回数は、あくまでも個人差となりますが、
脱毛サロンと、いわゆる医療脱毛を行うクリニックで少し異なります。

・脱毛サロンの場合・・・10〜15回程度。期間にすると約1〜2年程度。

・クリニックの場合・・・5回〜8回程度。期間にすると約1年程度。

うなじ・襟足を脱毛する際の注意点

うなじ・襟足を照射する前に、毛をシェービングする段階があります。
そのシェービングはできるだけ、サロンや理容室に任せるべきです。なぜなら、うなじや襟足は身体の背面でしっかりと自分で見ることができないため、上手くシェービングできないと怪我をする恐れがあるためです。
また、施術前の飲酒や日焼けをしないよう注意を促すサロンもあります。

うなじ脱毛で考えられるリスク

うなじの脱毛後、個人差はありますが、お肌の赤みや腫れのリスクがないとは言えません。
もし、お肌に赤みや腫れなどの症状が出た場合はすぐに対処しましょう。

・硬毛化
照射箇所の毛が濃く、太くなってしまう現象。

・増毛化
照射箇所の毛が部分的に増えてしまう現象。

うなじ脱毛後の肌トラブル。どう対処したらいい?

万が一、肌トラブルがあった場合は、下記の処置を行いましょう。
・患部を冷やす
保冷剤や水で濡れたタオルなどで患部をしばらく冷やしてください。

・保湿する
日頃からの保湿は大切ですが、脱毛直後のお肌を乾燥から守るために、ローションやクリームなどで保湿してください。

・医師やサロンに相談を
赤みなどの肌トラブルがなかなか引かない場合は、まずは施術したサロンに相談してみてください。サロンによっては施術後のクリームを提供しているところもありますので、応急処置としてクリームを塗るのもいいです。それでも引かない場合は、皮膚科医に相談してみてください。

うなじ脱毛後の過ごし方

うなじ脱毛後の過ごし方

うなじ脱毛が終了したら、当日は入浴は控え、シャワーで済ませるようにしてください。
また、ランニングなどの激しい運動や飲酒も控えるようにしてください。

うなじ脱毛の相場・各サロンの料金比較

うなじ脱毛を完了するまでにかかる費用の相場は3万円〜5万円程度です。
注意していただきたいのは、サロンやクリニックによって、当然価格設定が異なるので、あくまでも目安に過ぎないということです。

脱毛方式は、大きく分けて医療脱毛と光脱毛の2種類ありますので、自分がどういった施術を受けたいのか事前に確認した上で施術を受けるようにしましょう。

ミュゼプラチナム


S.S.C.iPS care方式を採用しているミュゼプラチナム。
ミュゼプラチナムは、単発施術もOK。単発の場合の1回の料金は12,000円です。
完了保証のコースの場合は、28000円となっています。

レジーナクリニック


レジーナクリニックは、医療脱毛サロンです。
レジーナクリニックも、単発施術も回数施術も両方あります。単発の場合は、14,300円となっています。

恋肌


THR方式を採用している恋肌。
恋肌は、大きく分けて、分割払いプランと都度払いプランの2つのプランがあります。
さらに他サロンから乗り換えした場合の割引もあり、お得に利用できるメリットがあります。
都度払いの場合、34部位と62部位から選べるさらに2つプランがあります。
34部位の場合は、都度12,800円で、62部位の場合は、17,800円となっています。いずれも時期によっては割引されていることもあります。

まとめ

今回の記事では、うなじ脱毛のメリットやそのデザイン、うなじ脱毛をする際の注意点、各サロン紹介などについてご紹介しました。ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

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